【至急】それぞれの二次創作を見直すべき話【著作権侵害】

創作


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正確な記事制作を心がけていますが、内容に関しては参考程度にとどめてください!
もし著作権を巡るトラブルに巻き込まれた場合は弁護士に相談するのが確実です。
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こちらのサイトでも、弁護士を探したり質問したりすることができます。
ココナラ法律相談

こんにちは、miyuu jinです。

そもそも著作権って何?
二次創作は違法なの?
二次創作の暗黙の了解やガイドラインが知りたい

こちらの疑問を解決できる記事になっています。

私の二次創作のもっとも古い記憶は小学生の頃で、それから今までずっと描いていますが、とにかく「グレーゾーン」が多く戸惑うことも多い世界です。

わからないことはあって当然です!
ですが、わからないまま二次創作を続けると、二次創作ができなくなってしまうこともあります!

ですので、少しずつ知っていきましょう!

なお、二次創作に似た言葉に「同人」というものがありますが、これらはほぼ同じ意味です。
二次創作の個人制作の本を「同人誌」と呼ぶので、二次創作を形あるものにして配布・販売する行為を特に「同人」とする場合もあります。

目次

  • 二次創作は著作権侵害!?
  • 二次創作をする時の注意点
  • 二次創作に寛容なジャンル(一部)
  • まとめ

二次創作は著作権侵害!?

結論から言えば二次創作は違法です。
二次創作は元作品の著作権を侵害していることがほとんどです。

そもそも著作権って?

著作権は、作品とその作者や作者の利益を守り、創作活動を推進するためにあります。
作品をコピーしたり、作品を使った製品などを販売するときには著作権を持つ人の許可が必要です。

著作権は全ての著作物に発生し、二次創作も例外ではありません。
もし自分の二次創作の著作権が侵害された場合、権利を主張することができます。

さらに詳しく知りたい方は、子供向けのわかりやすいサイトがあるので参考に貼っておきます。

みんなのための著作権教室

二次創作のグレーゾーン

*著作権は「親告罪」

二次創作のように、原作を元にした著作物の利用には原作者の許可が必要です。
多くの二次創作は無許可ですので、原作の著作権を侵害していることになります。

にもかかわらず、二次創作の作者が罪に問われていないのは、著作権の侵害は「親告罪」だからです。

原作者が訴えない限り、違法だとしても罪にならないのです。

二次創作のほとんどは、原作者が訴えていない、つまりは見逃していることがほとんどです。

平成31年1月1日から法律が改正され、一部の著作権の侵害が非親告罪となりました。
こちらのサイトが詳しいです。
【著作権のネタ帳】
元作品の丸コピーやそれに近いもので、利益を得て、それが公式の利益に影響が出た場合、非親告罪となります。
海賊版などを取り締まるための改正で、多くの二次創作はこれに当たりません。

*二次創作がが見逃されている理由

原作者によって考えは異なりますが、以下のような理由があります。

  • ファン活動の一環としている
  • ジャンルが盛り上がり、宣伝になる
  • 黙認したところで不利益がない

つまりは、「訴えて得られる利益よりも、泳がせておいて得られる利益の方が大きい」ということです。

(あと、数が多すぎるっていうのもあると思います)

二次創作をするときの注意点

それでは、具体的に何を気をつけるべきか考えてみましょう。

二次創作を楽しむためには原作者=公式の不利益になることはしないことが最優先です。
そのことを踏まえて私たちが気をつけるべきは、

  • 公式の利益の邪魔をしない
  • 公式と勘違いするようなものを公表しない

この2つです。

公式の利益の邪魔をしない

同人即売会などでお金のやり取りが行われていますが、ほとんどの同人サークルは

赤字

です。(よくてとんとん)

二次創作で大きな収入を得ることはタブーです。ガイドラインで決めているところもあります。場合によっては次回からイベントが開催できなくなったり二次創作自体が禁止されることに繋がります。

利益を得ることではなく、原作や自分の作品を知ってもらい一緒に楽しむための創作活動にしましょう!

(なお、同人作家さんは二次創作のルールを守りつつ、自身が創作活動を無理なく続けられるよう、悩み抜いた末で値段設定を行なっています。購入するときはそれを理解しましょう。いちゃもんはご法度です!値段に不満があるなら購入を控えましょう)

また、公式がすでに出しているグッズに類似したもの、公式画像をそのまま使ったグッズもNGです!

これらは公式の利益を邪魔したり、次に説明しますが、二次創作を知らない方が公式に問い合わせてしまう可能性があります。

公式と勘違いするようなものを公表しない

繰り返しになりますが、二次創作を知らない人からすると、公式と二次創作の区別がつかないことがあります。

もし、そのような一般の方が二次創作を公式と勘違いし、公式に問い合わせなどをした場合にトラブルになることがあります

↓実際に、一般の方が公式に問い合わせ、原作者が逮捕された事件↓

ポケモン同人誌事件とはポケモンの同人誌を販売してた作者が著作権法違反で逮捕された事件。

ピクシブ百科事典/ポケモン同人誌事件

このような自体を避けるためには作る側が対策するのが手っ取り早いです。

  • 公式とは無関係のファン活動であることを同人誌やグッズに明記
  • 同人グッズを作る際は、明らかに個人製作物だとわかるようにする(手作りの1点ものや少数しか作れないもの、紙製グッズなど)
  • プレゼント企画、委託販売など、同人イベント外での配布や販売には細心の注意を払う

公式じゃなくて個人のファン活動です!!!

っていうことが、二次創作をよく知らない人にもアピールできることが大事ですね。

*みんなやってるし・・・は言い訳

いくつか注意点を書いてはきましたが、あくまで今までの経験や調べた結果の私の意見なので、全て絶対守るべき!とは言いません。(偉そうなことを言える立場ではないので)

ですが、もし何か引っかかることがあるのなら、調べたり詳しい人に聞いたりして、自分の思う最善の方法を実践してほしいと思います。

止まらず、一緒に考え続けましょう!

*公式のいうことはー?ぜったーい!

(ちょこっと懐かしい響きですね)

何はともあれ、何をどう気をつけても、公式がいうことが全てですので、公式から二次創作についての発表があった場合は速やかに従いましょう。

黙認=許可されている、ということではないことを忘れずに。

二次創作についての見解を示している作品(一部)

最後に、二次創作のガイドラインなどを公式から発表している作品をいくつかまとめたので参考にしてください。
リンクは該当ページに飛びます。

ここになくても、「作品名 著作権 公式」「会社名 二次創作 ガイドライン」などで調べると大抵は出てきますので、見たことない方は確認してみるといいですね。

すごく個人的な意見ですが、元がインディゲームだったり二次創作によって広く知られたジャンルは比較的二次創作に寛容なイメージがあります。
また、作者が元同人作家であったり二次創作をしたことがあっても寛容な雰囲気がしますね。
自分はしてきたのに自分の作品の二次創作はダメ!とは言いづらいですしね(人それぞれですが)

公式の発表を確認した上で、「これは微妙だな?」と思うことはしない方が無難です。また、内容は変更される可能性があるので、逐一確認しましょう。

UNDERTALE deltarune(英語原文はこちら
全ての二次創作に通ずるものを感じる内容です。内容もわかりやすいので、二次創作に興味がある人は一度確認してみるといいかもです。
「ファンの表現活動を邪魔したくはない。心配なのは利益を目的とした第三者の介入だ」といった内容が書かれています。

艦隊これくしょん(Twitterに飛びます)
よく見られる注意事項の他に、「ゲーム性のあるものの禁止」が明記されています。

刀剣乱舞
同人グッズの販売に関する基準がはっきり決められているので注意が必要です。また、造形物(フィギュアなどの立体物が該当すると思います)はアマチュア版権申請が必要です。

Fate/GrandOrder
基本は他のガイドラインと同様ですが、刀剣乱舞と違って立体物は原則NGのようです。
また、シナリオの二次創作についても書いてあります。

VOCALOID(初音ミクなど、ピアプロが発売元のもの)
基本的に二次創作作品の公表は許可されているようです(自動的にPCLに同意したことになります)
ただし、非営利・実費回収のために金銭を受け取る場合はピアプロリンクという独自の仕組みを利用する必要があります。
※VOCALOIDの二次創作ガイドラインは発売元によって異なるので、キャラクターごとに調べましょう。

まとめ

今回の記事のおさらいをすると、

  • 著作権は二次創作含む全ての著作物に存在する。
  • 二次創作は違法ではあるが、著作権を持つ人が訴えるまで罪にはならない。
  • 二次創作をする際は公式の不利益にならないよう、注意して楽しむ。
  • ガイドラインがある場合はそれに従う。

このようになります。

よく考えてみれば当たり前なのですが、正直私も周りに流されて何も考えずに二次創作をしていたな・・・・と絶賛反省中です。

今後の個人的な二次創作の方針としては、ツイッターの鍵付きアカウントとお絵かきコミュニケーションサイト「PIXIV」での活動をメインにしたいと思います。作品も少しずつ整理していきます。

2019.10.29追記
方針変更し、Twitter(@jin_miyuu)でも二次創作を公開することにいたしました。
作品のイメージイラストやキャラクターの立ち絵などが中心です。
原作のイメージを損なわぬよう気をつけます。

すでに二次創作をしている方もこれから始める人も、「作品が好き!」というのがきっかけだと思いますので、公式に感謝しつつ、節度の持って楽しみましょう!

それではよりよい同人ライフを!